時間 / ガイド

経過時間・時刻・タイムスタンプ:何を変換する?

経過時間は長さを、タイムスタンプは時点を示します。単位が似ていても、日付とタイムゾーンの規則なしに相互変換することはできません。

時間に関する三つの問い

90 min は経過時間であり、1.5 時間に相当します。一方、01:30 という表示は「一時半」という時刻にも、「一時間三十分」という経過時間の表記にもなり得ます。日付、時刻、UTC オフセットを含む ISO 8601 形式の文字列は、特定の瞬間を示します。Unix 時刻はその瞬間までの秒数を基準時点から数えます。変換器を選ぶ前に、元のシステムが時刻、経過時間、瞬間のどれを保存したか確認してください。単純な時間と分の変換には日付もオフセットもないため、出来事を世界共通の時間軸上に位置づけることはできません。

オフセット付きの日時を換算する

2026-10-24T10:00:00+02:00 を例にします。明示された +02:00 のオフセットを適用すると、2026-10-24T08:00:00Z と同じ瞬間です。最初の文字列を埋め込み ISO→Unix ツールに入力し、2つ目の文字列を同じツールに入力した結果と比較してください。表示上の時刻は異なっても同一の瞬間なので、同じエポック秒になるはずです。この換算は +02:00 がすべての地域・すべての日付で法定のオフセットだと証明するものではありません。入力に書かれたオフセットを適用するだけです。地域名を扱うには別途タイムゾーン規則が必要です。

経過時間、特定の瞬間、地域の時刻は別の情報です。
  1. 90 min → 1.5 h の経過時間
  2. 10:00 +02:00 → 08:00Z:同じ瞬間
  3. 地域名で予定するならタイムゾーンの規則を確認

現地の時計だけでは分からないこと

予約票には一つの都市で 10:00 と書かれ、別の都市の同僚も 10:00 を見ているとします。二つの時刻が同じ瞬間を指すとは限りません。夏時間の切り替え時には、現地時刻が繰り返される場合や、存在しない場合もあります。ISO タイムスタンプに数値の時差を付ければ、その出来事についての曖昧さはなくなります。しかし同じ地名の翌月の時差まで決まるわけではありません。将来の現地時刻で予定を管理する必要があるなら、瞬間の記録とともに名前付きのタイムゾーンを保存し、IANA のタイムゾーンデータベースまたは予定表システムで地域ごとの規則を解決してください。

時点に経過時間を足す

単純な固定の経過時間なら、90 min は 5,400 秒です。その秒数を Unix エポック時刻へ加えると、夏時間の境目で表示上の現地時刻が変わっても、後の瞬間を表せます。一方、暦上の一日を加えるという指示は別です。切り替えの周辺では、目標の現地時刻までの経過時間が 23、24、または 25 時間になることがあります。分から時間へのツールが変えるのは継続時間の表し方であり、ISO から Unix へのツールは特定の瞬間を解釈します。ログ、勤務表、旅行日程では、この二つの操作を分けて記録してください。

日時を交換するときの形式

出来事のログには、必要に応じて秒まで含む日付全体と、UTC オフセットまたは Z をタイムスタンプに残します。場所に結び付く予定には、タイムゾーンの識別子も保存します。勤務時間を後で監査する必要があるなら、経過した分または時間と、開始・終了の瞬間を記録してください。末尾の Z を現地の時計表示と同じ意味にしてはいけません。Z は UTC を示します。二つの出来事を比べるときは、まず両方の瞬間を同じ基準へ換算し、次に引き算で経過時間を求めます。この順序なら、単純に見える時間換算の裏にある暦の規則を見落としにくくなります。

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UTC オフセットを含む ISO タイムスタンプを変換します。

タイムゾーン情報を含む ISO 8601 形式の日時を Unix 秒に変換します。

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